液体・粉体・顆粒等の試料に定量の希釈・抽出液を添加、攪拌後希釈・抽出された試料を計量し測定器(HPLC等)に注入します。
動作及仕様
秤量された試料をターンテーブルにセットします。
冷却水循環方式
分注量 |
10mL~80mL(1mLステップ可変) |
分注精度 |
CV 0.2%以内 |
攪拌時間
スターラー |
弱0.0~9.9分 |
スターラー |
強0.0~9.9分 |
超音波 |
0.0~9.9分(オプション) |
ろ過機:ロール状フィルターを検体毎に5cm巻き取り、常に新しいろ紙面にてろ過します。
インジェクター |
ループ方式 |
注入量 |
2,5,10μL又は5,10,20μL~300μL |
注入精度 |
CV 0.3%以内 |
分析時間 |
00~99分 |
試料ビン
ビ ン |
100mLガラス |
シール |
テフロン |
フ タ |
スクリュー式 |
密封された容器内の試料を計量し、水分計に注入します。
粉体サンプルの微量水分を抽出液(Meoh)に転溶抽出し、設定量のサンプルを電量滴定水分計に注入測定、接続天秤の秤量値から水分率を自動算出します。
パラメーター設定(抽出30min+サンプル沈降放置20min)で1検体/50minかかるサンプル90本を僅か4時間で測定します。
マルチタスクソフト・自己学習機能の採用により秒単位のズレもない均一処理を実現します。